猫の吐き戻し、実は「ごはんの形状」が原因かも!?

猫の吐き戻し、実は「ごはんの形状」が原因かも!?

猫ちゃんわんちゃんがごはんを食べた後、すぐに吐いてしまう──
そんな様子に、心配になったことはありませんか?

「体調が悪いのかな?」「アレルギー?」「フードが合っていない?」

でも実はその吐き戻し、フードの形状繊維の刺激が原因になっていることがあるって知っていますか?


ブリーダーさんの声から気づいた、「繊維が喉に当たる」問題

私たちがこの事実に気づいたのは、
いつもPaw'sのフードをご愛用くださっているブリーダーさんから、こんなお声をいただいたのがきっかけでした。

「うちの子たち、ささみの繊維感が喉に当たるだけで、ごはんを戻してしまうんです」

特に、お口(顎)が小さい子(特に猫ちゃん)に多く見られる傾向だそうです。
食材そのものではなく、口あたり」や「飲み込みやすさ」の違いが、吐き戻しの一因になっている──
そんな気づきから、「ささみ」素材を使った全シリーズのリニューアルが始まりました。


「ささみ」素材をマイナーチェンジ

ご意見を受けて、私たちはすぐに社内で検討を開始。
特にささみは繊維感が強い分、お魚よりもツンツンしやすい傾向があります。

そこで、「グルメデリ」「腸・ヘルスケア」「フードアレルギーケア」全シリーズのフレーク形状をマイナーチェンジしました。


ペーストのようにやわらかく。でも、素材感はそのままに

リニューアルを実施したのは、2024年の年末ごろ。
大きくは告知せず、ひっそりと。でもしっかりと改善を加えました。

全シリーズに使用している「ささみ」素材を、すべて新しい形状へとリニューアルしました。

より細かく、よりなめらかに──
ペーストに近いやさしさを目指しながらも、
素材ならではの食感や香りはきちんと残しています。

ささみを極細にフレークし、喉への刺激を極限までカット
食べやすさをアップしつつ、香りや風味はそのままに


実際に、吐き戻しが減ったというお声も届いています

ささみの形状を変えたことで、
吐き戻しの悩みが軽くなったという声が、少しずつ届きはじめています。

💬「繊維が引っかかるのか、食後すぐに吐いてしまってたけど、リニューアル後はピタッと止まりました」
💬「口の小さな子でも無理なく飲み込めている感じがします」
💬「シニアの子も、前よりスムーズに食べられるようになった気がします」
💬「歯がなくなってからごはん選びが難しかったけど、これはちゃんと食べてくれました」

それぞれの子に、ちょうどいいやわらかさ。
見た目には小さな変化でも、新しくなったささみの食べやすさはしっかり変わっているようです。


こんな猫ちゃんわんちゃんにおすすめです

・食後すぐにごはんを戻してしまうことがある子に
・顎が小さくて、粒や繊維が苦手なタイプの子に
・口内炎や歯のトラブルで、やわらかいごはんを探している子に
・食感に敏感で、「飲み込みにくい」と感じる様子がある子に

ちょっとした形状の違いが、毎日のごはん時間を大きく変えることもあります。


やさしさとおいしさ、どちらもあきらめたくないから

ごはんは、ただの栄養補給ではありません。

毎日の「食べやすさ」や「安心して飲み込めること」も、大切なやさしさのひとつだと、私たちは考えています。

全ての子が、もっと快適に、おいしく食べられて、毎日をより幸せに過ごせるように。
新しくなったささみのごはんも、ぜひお試しくださいね。

 

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