
無添加フード=全て安全?愛猫・愛犬のために知っておきたい注意点
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毎日のごはんは、愛猫・愛犬の体をつくる大切な栄養源。
けれどパッケージ裏にずらりと並ぶカタカナの成分表を見て、「これって何?体に悪くないの?」と心配になったことはありませんか?
今回はそんな気になる添加物について、簡単に分かりやすく解説します。
ペットフードに使われる主な添加物と役割
ペットフードには、保存性を高める・見た目を整える・香りを引き立てるなどの目的で、
・保存料(例:ソルビン酸カリウム)
・着色料
・香料
などの添加物が使用されることがあります。
これらは法律で使用量の上限が厳しく定められ、その範囲内であれば科学的に「安全」と認められています。
また、健康維持に欠かせないビタミンやミネラルなど、栄養バランスを補うために配合しているサプリ系統も、厳密に言えば「添加物」に分類されます。
つまり、すべての「添加物=危険」ではなく、目的や内容によってその評価は異なるという前提があるんです。
添加物と健康リスク
ただし、猫ちゃんわんちゃんは人より体が小さく、代謝も異なります。
長期間にわたって一部の人工の保存料や着色料を摂り続けることで、アレルギー・消化不良・皮膚トラブルなどが報告されるケースもあります。
「基準値内なら安全」とされていても、体質や年齢によっては敏感に反応する子がいるのも事実。
大切なのは「危険だから避ける」のではなく、愛猫・愛犬に合うかどうか、そしてその添加物が必要かどうかを見極める視点です。
無添加フードのメリットと注意点
最近人気の無添加フードは、保存料や着色料等を極力使わず、素材そのものの香りや栄養を生かしています。
そのため、「体への負担を減らしたい」「食物アレルギーが心配」といった飼い主さんに選ばれています。
ここでポイントになるのが「保存料」。
保存料の役割は細菌やカビの発生を防ぐこと。
つまり、命に直結する可能性のある「食中毒菌」を抑えてくれる添加物なんです。
保存料を使わない場合は、細菌やカビをいかに防ぐかが何よりも大切になります。
そのため、製造から保管までの衛生管理と鮮度の維持が、通常以上に重要なポイントとなります。
無添加だからといって「完全に安全」というわけではなく、その製品がどのような管理の元に作られたのか、そして開封後の保存方法や賞味期限にはより一層の注意が必要です。
製造工程で十分な衛生管理が行われていないフードであれば、むしろ保存料が入っている方が安全につながる場合もあるんです。
Paw’sのフードが無添加を実現出来ている理由
◼️ウェットフードの場合
Paw’sのウェットフードは、食品レベルの衛生基準に沿ったキッチンで加工。
具材をパウチに封入した後、加熱殺菌を行うことで、パウチ内は最終的にほぼ無酸素・無菌状態になります。
そのため保存料を加えなくても、長期保存が可能です。
◼️フリーズドライの場合
Paw’s Green Deliのフリーズドライも、保存料・着色料・香料を一切使わない無添加。
これは、まず蒸し調理で食中毒菌や細菌をしっかり殺菌し、その後フリーズドライ製法で水分を飛ばすことで菌リスクを徹底的にコントロールしているからこそ実現できています。
◼️安心を支える衛生基準
製造キッチンは、食品工場と同等の衛生管理基準であるHACCP(ハサップ)をクリア。
ペットフードとしてだけでなく、食品として見ても安心できる環境で作られています。
◼️無添加でも安心して毎日のごはんとして
Paw'sのごはんは「無添加×安心×おいしさ」を両立したフードです。
開封後は出来るだけその日中に消費していただくことをお勧めしていますが、冷蔵庫(ウェットフード)や冷暗所(フリーズドライ)での保管で翌日に使っていただくことも可能です。
ぜひ安心して毎日のごはんとしてご活用くださいね。
家族の健康を守るために
猫ちゃんわんちゃんの健康は、毎日のごはん選びから。
どんなに元気な子でも、将来の体調は日々の積み重ねで変わります。
大切な家族だからこそ、シンプル素材で無添加の理由も明確な安心フードを。
Paw’sの無添加フードで、愛猫・愛犬の毎日を「安全でおいしい」ものに変えていきませんか?
開封してすぐに使える手軽さと、素材の美味しさ、安心感。
まずは試して、その違いを実感してみてくださいね。