【要注意】都内でも感染確認。犬猫のSFTS(マダニ感染症)から家族を守るための全知識

【要注意】都内でも感染確認。犬猫のSFTS(マダニ感染症)から家族を守るための全知識

春から秋にかけて、愛犬・愛猫との外出が楽しくなる季節ですね。
しかし今、飼い主さんが絶対に知っておくべき「命に関わる病気」があります。

それが、マダニが媒介するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)です。

「うちは都会だから」「室内飼いだから」という油断は禁物です。
最新の発生状況や、ペットと自分自身を守るための具体的な対策をまとめました。


1. SFTSとは?「マダニ」が運ぶ恐ろしいウイルス

SFTSは、ウイルスを保有するマダニに噛まれることで感染する病気です。

かつては西日本中心の病気と思われていましたが、現在は全国的な警戒が必要なフェーズに入っています。

この病気が特に恐ろしい理由は、「動物から人へ」感染するという点にあります。

 

‼️ 衝撃的な事実:日本初の「人から人」への感染

2024年には、SFTSを発症した患者を診察した20代の医師が、患者からウイルスを移され発症した事例が国内で初めて報告されました(国立感染症研究所公表)。
これは、マダニに直接刺されなくても、発症した個体(人やペット)の血液や体液に触れることで感染するリスクを裏付けています。


2. 【速報】東京都内でも犬の症例が初確認

「東京なら大丈夫」という認識を改めるべき時が来ました。

  • 2025年10月: 東京都は、都内初の犬のSFTS症例を確認したと発表。
  • 発生状況:以前は西日本が中心でしたが、近年は関東や北海道でも報告が相次いでいます。
  • 感染者数:2025年の国内届出数は過去最多水準(190例超の報道あり)となっており、ウイルスが着実に身近に迫っています。

3. 犬猫の致死率は「驚くほど高い」

SFTSは、ペットにとって極めて致命的な病気です。
公的なデータ(国立感染症研究所など)によると、その致死率は以下の通りです。

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の対象別・推定致死率と特徴の比較表。猫は約60%前後で非常に重症化しやすい、犬は約40%前後で無症状の場合もある、人は10〜30%で高齢者を中心に重症化しやすいといった情報をまとめています。

犬の場合、症状が出ない「不顕性感染」のままウイルスを排出し続けるケースがあり、気づかぬうちに飼い主さんへ感染させるリスクがある点も無視できません。


4. こんな症状に注意!すぐに動物病院へ行くべきサイン

もし、お散歩やアウトドアの後に以下のような様子が見られたら、迷わず獣医師に相談してください。

  • 激しい元気の消失(ぐったりしている)
  • 急激な食欲不振(まったく食べない)
  • 嘔吐・下痢
  • 発熱(体が熱い)
  • 黄疸(白目や皮膚が黄色っぽくなる)

受診の際は、「いつ頃、どこへ外出したか」「マダニがついていなかったか」を伝えると診断がスムーズになります。


5. 今日からできる「3つの鉄壁ガード」

1️⃣ 毎月の予防薬を欠かさない

動物病院で処方される「駆除薬(スポットタイプや経口薬)」は必須です。
市販品よりも効果が高い医薬品を選びましょう。

 

2️⃣ 帰宅時の「マダニチェック」

お散歩後は、以下の部位にマダニが隠れていないか指先で確認してください。

  • 目の周り・耳の縁
  • 指の間・肉球の隙間
  • 首周り・脇の下・お腹
    ※もし吸血中のマダニを見つけても、無理に引っ張らないこと。頭部が皮膚に残り、感染リスクを高めます。そのまま動物病院へ行きましょう。

 

3️⃣ 飼い主さんの防備

人は長袖・長ズボンを着用し、ディートやイカリジン配合の虫よけを使用してください。


6. まとめ:リスクを知って、全力で楽しむために

SFTSは恐ろしい病気ですが、「正しい知識」と「徹底した予防」があれば、過度に恐れる必要はありません。

私たち Paw’s Green Deli は、4月2日〜4月5日に開催される日本最大級のペットイベント「インターペット東京」に出展します!

当日、会場には多くのわんちゃんが集まり、お出かけの楽しい雰囲気でいっぱいに。
だからこそ、事前にしっかり予防薬を済ませ、多くのお友達と触れ合った後には帰宅後のマダニチェックを徹底するなど、万全の対策で臨みましょう。

🐾 リスクを最小限に抑えて、最高に楽しい思い出を 💚

会場で皆さまにお会いできるのを、スタッフ一同楽しみにしています!


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本記事の内容について
この記事は公的機関の発表資料に基づいた情報整理であり、個別の診断や治療に代わるものではありません。
愛犬・愛猫の体調に不安がある場合は、直ちに獣医師の診察を受けてください。

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